小さい頃は偏食

息子は小さいころからとても偏食でした。

今でも初めて食べる食事にはとても構えてしまいます。でもトライできるようになりました。

 

乳児の時に離乳食でリンゴのすりおろしを与えたらペッと吐き出され、

それからリンゴは受けつけず、その後も果物は全てダメ。

食べたら何か反応がでるとかではなく、かたくなに嫌がって食べなかったので、私も無理には与えませんでした。

柑橘系の臭いもダメだったみたいで、幼稚園の給食もかならず果物がでていたのですが、息子だけ果物無しにしてもらいました。

野菜の好き嫌いも多かったり、食に対する興味もそこまでなかったので、色々心配だったのですが、野菜は幼稚園で徐々に食べれるようになり、

今では給食のどんな野菜も食べてます。むしろ他の子より何でも食べてる気がします。。

 

のちにアレルギー専門医の方に言われたのですが、

強い食物アレルギーがある子にとって、食品によっては味覚が普通の人とは違うこともあると。。

息子にとってピーナッツは「毒」のようなものですし、

今はシラカバのアレルギーもあるので、元々果物もダメだったのかな・・・とふと思いました。私にとってはおいしいものでも、彼にとっては苦かったり、違う味覚だった可能性もあったのかもしれません。

 

アレルギーの始まり: アレルギー検査からの落花生の影響

アレルギーが判明したきっかけは、長男が生後半年くらいに受けたアレルギーの血液検査と、パッチテストでした。

乳児湿疹が酷かったのと、夫がアレルギー体質だったので、アトピーやアレルギー治療で少し有名と聞いたクリニックで血液検査とパッチテストをしてもらいました。

その時はかなり多くのアレルギーがあることがわかり、その中でもパッチテストで落花生の反応が強いと先生に言われました。でもまだ乳児だったこともあり、特に何も治療はしませんでした。

その後2歳くらいになってから総合病院で再度血液検査をしたところ、落花生がかなり数値が高いということで、エピペンを所持できる体重になるまでは少し気を付けながら、幼稚園の年長くらいからエピペンを所持することになりました。

その時は幼稚園の節分の時に配慮してもらうくらいでしたが、家族旅行で国際線にのるとピーナツは配られていたし、そういうことで反応がでたことがなかったので

私も神経質にはなっていませんでした。むしろ、私自身が何もアレルギーがないので息子がピーナッツアレルギーを持っていることを忘れてしまうくらいでした・・・

今お思うと恐ろしいですが・

アレルギーの治療方法をたまに調べたり、病院の先生に相談したりとしてきましたが、落花生についてはリスクが高いからと経口負荷試験も先生から止められていた為、除去するのみで、特に治療をしたりはしませんでした。

はじめまして。

はじめまして。

2人の息子の育児をしている主婦です。

長男には数々のアレルギーがありますが、その中でも特に強いアレルギーが落花生です。

その落花生アレルギーについて綴っていきたいと思います。

 

その理由は、私もとあるブログで落花生アレルギーの子供をもつ方のことを知り、

とても励みになったからです。

同じようなお子さんをもつ親・もしくは落花生アレルギーを持っている方の情報の1つになればと思っています。